まちまちな米指標でBTCは方向感示せず 雇用統計まで様子見か
4月30日のビットコイン(BTC)円は1346万5001円で取引を開始すると、ドル円相場の上昇もあり米国時間序盤まで段階的に戻りを試し、1356万円にタッチした。一方、四半期次の米GDPや価格指数の速報値がスタグフレーションを想起させる内容となると、相場は下げ足を速め、一時1331万円周辺まで急落を演じた。尤も、その後発表された3月の米個人消費支出(PCE)デフレーターがコア指数と共に減速すると、BTCは反発。残りの米国時間はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となったが、引けにかけて小高く推移し、終値は1350万9325円と小幅高となった。
引用元: ビットコインニュース
「ビットコイン」カテゴリーの関連記事