【超速報】NY証券取引所の親会社が新たな仮想通貨に特化した新規事業を発表|スターバックスやマイクロソフトも参画
NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社IE(Intercontinental Exchange)は、新たな企業Bakktの立ち上げを発表した。
Bakkt is designed to enable consumers and institutions to seamlessly buy, sell, store and spend digital assets.
Follow: @Bakktapp
— NYSE (@NYSE) 2018年8月3日
Bakktは、マイクロソフトクラウドシステムを利用し、仮想通貨における法的規制に則ったグローバルなエコシステムである。
同社は、マイクロソフトやスターバックスといった大手企業と連携し、個人投資家や機関投資家に対し、仮想通貨の売買や保有、決済を可能とするプラットフォームを提供する。
WOW!! big #bitcoin news –>
Intercontinental Exchange Announces Bakkt, a Global Platform and Ecosystem for Digital AssetsStarbucks will accept @bitcoin $sbux
— Brian Kelly (@BKBrianKelly) 2018年8月3日
なお、米国の投資企業BKCMの創立者兼CEO Brian Kelly氏も、今回の発表に対して、大きな期待を示している。
下落相場が続く仮想通貨市場にとって、かなり大きな朗報となるだろう。
また親会社ICEの先物取引プラットフォームを統合し、現物決済のビットコイン先物取引も売買予定。
現在米国では、CboeやCMEなど、現金決済のビットコイン先物取引を提供している。
Bakktは規制に準拠し、11月開設予定だ。
参考記事:businesswire.com
引用元: CoinPost
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事