GMOコインが販売所から取引所サービス拡大へ|仮想通貨投資家に有益な取引所となるか
- GMOコインが今月中旬に8月15日に取引所サービス開始を検討
- コインテレグラフ日本版が報じたところによると、本日8月9日に行われた決算説明会で、GMOグループの熊谷代表はGMOコインでの取引所サービスを今月8月15日にも開始する事を計画している事を表明。その他、同説明会でビットコインETFへの期待感などの熊谷代表の私見も語れた。
GMOコイン、8月15日に取引所サービス開始を計画
コインテレグラフ日本語版が報じたところによると、8月9日に開かれたGMOインターネットの2018年12月期中間決算説明会にて、熊谷正寿グループ代表がGMOコインで取引所サービスを今月8月15日に開始する予定である事を明らかにした。
現在、GMOコインは販売所形式での交換事業を行なっているいるが取引所サービスはまだ展開していない。
取り扱い予定通貨は定かでありませんが、現在GMOコインでの取り扱い通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)
また、今回の決算説明会資料によると、事業開始1年で仮想通貨事業の売上26億円となり、同決算説明会で熊谷代表は「ネット金融事業の3分の1、ネットインフラ事業の10分の1の規模にまでなってきている」と語っている。
GMOコインの仮想通貨口座数17万件に達し、GMOクリック証券のFX口座数の約4分の1の規模にもなっているようだ。
ビットコインETFへの期待
さらに、同説明会で熊谷代表は仮想通貨マイニング事業でウォレット数の増加が再加速している事について、ビットコインETFへの期待感が背景にある事を指摘。
ゴールド(金)のETFが登場し、金価格が高騰した事を引き合いに、ビットコインETFが認可されれれば「大きく価格は動く」との見解を示したようだ。
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会社名 | GMOコイン株式会社 |
現物取引手数料 | ビットコイン:販売所形式(スプレッド狭:価格安め) 他通貨:販売所形式(スプレッド狭:価格安め) |
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引用元: CoinPost
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